余裕のない日々を積み重ね
ギリギリで朝を迎える
ボサボサの髪を整える気にもならず
束ねて今日も外へ出た
数分後のことすら考えたくなくって
電車にひとり 目を瞑った
気づいたら今日も終わった
言葉選びが下手くそだから
大事にしたい そんな気持ちとは
裏腹に 君とは
どうしようもなく 無理やりに
終わらせた今日のこと
きっと忘れることは ないでしょう
あたしがその時
もう少し上手く言えてたなら
こんなことにはなってなかった?
あの時掴んだ葉っぱは
どこにいったんでしょうか