2021-03-31 そばにいた こと 朝いつもの目玉焼きも 見慣れた景色も 無味無臭 ただひたすらに通り過ぎてった 君がくれた飴玉 舐められもしないよ ポケットの中溶けきって 冷めきってた 季節は巡り巡って そばにいたはずなのに わかりきれては いなかった とまりかけの時計 豆電球はつかない まだ忘れられない 心の中身は消えやしないだろ あの時は〜なんて 懐かし話には まだまだ 慣らせやしないみたいだな