薄っぺらい笑顔で
今日も街を歩く
それなりのことができれば
それでいい それでよかったよ
程よい相槌は
気持ちが良くなるまほうだった
きっとあなたの優しさに
惑わされていただけだった
どう考えても
言っちゃいけない言葉
ぽろぽろと こぼれた
わかっていたのに
どうしょうもなく
止まらなかった 足が もつれた
忘れたくなる夜
忘れて欲しい夜
心の奥が締め付けられたら
何もできなくなってしまった
ホワイトボードのやることリストは
一つも片付かない、まんま
時計が一周回ってしまった