夜中、最終バスで帰る家までの道
どうしようもない 切なさに涙がこぼれ
この気持ちは 忘れたくないなぁ
なんていつも言ってることを
本気で、今思っている
思いはすれ違い、思い込み、離れて
傷ついた時には手遅れにならないように
走れ
君の元まで、全速力で
走れ
もう、手遅れにはさせない
動かぬ足よ走れ
忘れたくないあの日のこと
忘れてしまってまたすれ違い
あぁ、そんな時に流れる夢は
消えていくように、現実味を帯びてく
心が錆びていく前に、
心が離れてく前に、
もう少しもう少しだけ
踏ん張りたい
走れ できなくてもいんだよ
がんばれたらいんだよ
走れ
夢の中で終わらせない
君の元まで 辿り着くまで