コーヒー倒して滲んだ
あの床はもう戻らない 戻らないよ
あの日の思い出も
あの日の笑顔も
もう戻らない 戻らないんだ
夢を見た
きっとそんな思い通りにはならない
明日もきっと明後日も
やってくるんだろうが
あの子についていったって
何も変わりやしないだろ
分岐点
これからを変えれるのはわたしだけ
ひとり、家への帰り道
疑問符を投げつけても
返す余裕もなくなってた
夢を見た
本当なのか嘘なのかすらわからなくなった
苦しい気持ちもそっと吐き出せば
辛さは消えていくだろう
時間が経てばこの想いは
忘れてしまうだろう
分岐点
行き先を決めるのはわたしだけ
楽しかった思い出には戻れないけど
辛い過去にも帰らない 帰らないよ